インドネシア人材の採用までの流れ

『企業の魅力・価値』『企業風土』をお伝えください。
外国人だからと採用基準を変える必要はありません。

インドネシア人の特徴は、親日の人が多いです。日本語を学んでいる人も多く、世界ランキングの1位 中国 105万人 2位 インドネシア 71万人 3位 韓国 47万人と日本のアニメや文化に興味を抱いている若者も多くいます。国土の面積は日本の約5倍 189万㎢あり、500以上の民族で構成され、言語も500以上あると言われています。公用語はインドネシア語で国民の9割はイスラム教を信仰しています。多様な文化が存在するインドネシアでは、互いの文化や宗教を尊重する多様性を大切にしています。
とても温和で優しい人が多く、日本の規律正しさや文化に共感をしている人達も多くいますので、特定技能2号人材を目指し、日本で永く就労して家族と一緒に住みたいと考えている人も多くいます。採用活動をする上で、インドネシアの文化や考え方も合わせて理解してゆくことも大事になります。

求人票作成

STEP1. 求人票を作成し現地へ掲示

インドネシア人材を採用する為の採用コストと採用後の経費などの試算に合意できれば、どんな人材を採用したいのか?などヒアリングを実施します。その内容を含めて、受入計画を作成します。
 いよいよインドネシアの職業訓練校や学校・日本語学校・送り出し機関へと御社の求人票を作成し、掲示します。
 ホームページや働いている環境などの情報を合わせて掲示します。企業が求める人材イメージや職場環境を画像や動画で紹介してゆきます。日本語の作成で結構です。HP等がない場合は、こちらで簡易に作成サービスも致します。インドネシアの若者たちはスマートフォンを使いこなしていますので、インターネットでの紹介は効果的です。

オンライン面接

STEP2. 現地の学生達とオンラインで面接を実施します。無償です。

インドネシアの学生達から面接希望が寄せられますので、オンラインで面接を実施いたします。この時点でA2レベルの学生になります。日本語を学んで1年程度の方になりますが、概ね会話は通じるレベルが多いですが、まだまだ、仕事では不安に感じるレベルです。
 日本でもそうですが、まだ社会経験も少ない若者ですので、まだどんな業種や企業でどんな仕事ができるのか?どんな仕事をするのかも決まっていない学生も多いです。多くの情報を提示することで先生や学生に安心と安全をしっかりとアピールしてください。
 インドネシア語の通訳も先生にして頂き、面接を行いますので、安心して日本語で質問をしてください。
 御社の求める人材像や条件をお伝えください。ポイントは就労期間をどれくらいを希望しているのか? 性格面など、話してみないとわからないことが多くあると思いますので、ご不明な点はヒアリングしてください。

書類審査

STEP3.書類および適正検査等の実施 現地面談等の実施

 ご希望の人材との出会いがあれば、適正検査や健康診断などの御社の規定に合わせた試験等の実施も可能です。
 基本的には、日本で実施している面接基準に合わせて頂いて問題はありません。候補者が多く応募がある場合など、現地で面接を実施したいなどのご要望にも対応ができます。(渡航費用は実費でご負担をお願いいたします。)オンラインでは伝わりにくいことも多くあると思います。

内定通知

STEP4. 内定通知

雇用条件など雇用契約書を締結します。
出入国管理局などに提出するのに必要な書類になります。入社に向けての書類作成や社内体制の整備などをして頂きます。時にはご両親も最終面談には参加されることもございます。日本語を習得レベルにより誤解が生じないように母国語で契約内容や就労環境の説明はフォロー致します。

出入国管理へ

STEP5. 日本国内の申請及び認可手続きになります。

登録支援機関を決めます。自社で登録支援機関の認定をお持ちの会社様は、慣れていらっしゃると思います。初めての場合は、弊社でサポートをしてゆきます。業種により申請方法が少し異なることもありますが、基本的には同じ流れです。クラウドを利用した自社で登録支援業務をしてゆくことをお勧めしています。導入サポートもしっかりと対応させて頂きます。

入国準備

STEP6 .入国準備

 入国し就業をしてもらうための新入社員教育資料のご提示を頂き、現地で事前に学んで頂きます。日本語の先生が母体であるので、出来るだけ細かい内容まで理解を深めれるように指導してゆきます。
 企業側の取組みとしては、入国後の居住や生活支援に関する準備が必要になります。できるだけ学生に負担が無いように配慮をお願いしています。まだ、貯金もなく、日本での生活も経験がないことを前提にオリエンテーションも含めて支援義務が外国人を雇用する際には発生致します。

入社式

STEP7. 入国・入社受入

内定を出してから4~6ヶ月後の入国が目安です。出入国管理局から在留認可処理が完了しその書類をインドネシア側に提示し認可が下りることで入国することができます。
 日本国内の在留資格認定証明書が発行されてから3ヶ月以内に入国することが必要になる点も注意点ですので、許可申請から認可、インドネシアでの手続きまでをワンストップでフォロー致します。
 入国日、空港までのお迎えに行きます会社までご案内をいたします。その後、居住面などの手続き等もフォロー致します。入社式後の新入社員研修など、母国語で安心して働けるまで必要であればフォローを致します。(経費などの費用は別途になります。)

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